*著者名:ま行

『 パンチョ・ビリャの罠 』 クレイグ・マクドナルド

◆ パンチョ・ビリャの罠 クレイグ・マクドナルド/訳:池田真紀子 ( 集英社文庫 ) ¥800 評価…★★★★☆ <あらすじ> 物語の始まりは1957年メキシコ・シウダーファレス、、アメリカのとの国境の町だった。 15歳の時に年齢を偽って、ある戦いへ兵士として…

『壁男』 諸星 大二郎

◆壁男 諸星 大二郎 (双葉文庫) ¥620 評価…★★★★★ <作品紹介> 壁の中から人間たちのすることをじっと見ている男がいる──誰が言い出したかわからない噂にとり憑かれた仁科は、壁男との交信を試みるが、彼には惨たらしい結末が!! 以来友人らは壁から目をそむ…

クワイエットルームにようこそ』 松尾 スズキ  

◆ クワイエットルームにようこそ (文春文庫) 松尾 スズキ ¥470 評価…★★★★★<あらすじ> 28歳バツイチ芸能系ライターの私・明日香は気づいたらとんでもなく馬鹿げた見世物に立っていた。何でこんなことをと思いつつも覚悟を決めようとした時、どうも周…

『 パンク侍、斬られて候 』

◆パンク侍、斬られて候 (角川文庫) ¥660評価…★★★★★<内容紹介> 時は江戸時代。とある街道沿いの茶店の前で休む巡礼らしい盲目の娘と老父。その前に歩み寄った牢人は、にた、と笑うやいなや父親の方を斬り捨てる。 その凶行の理由を問い詰めたその地( …

『黒い看護婦―福岡四人組保険金連続殺人』 森 功

◆黒い看護婦―福岡四人組保険金連続殺人 (新潮文庫) 森 功 ¥515評価…★★★☆☆<作品紹介> 2002年4月に発覚し、世間に衝撃を与えた福岡県の看護婦四人組による保険金目当ての連続殺人事件についてのドキュメント。 この事件が特異なのは、女性四人組であるこ…

『ゾンビ屋れい子』 三家本 礼

◆ゾンビ屋れい子(全7巻) 三家本 礼(ぶんか社ホラーMコミック文庫)各¥600 評価…★★★★★ <作品紹介> 女子高生・姫園れい子はみなし子で、先祖代々の家業・ゾンビ屋で生計を立てている。姫園家の血をひくものは呪文を唱えることによって死体をゾンビとし…