1月は行く、2月は逃げる
3月は去るなんてぇことを申しまして。
するってぇとあれかい? 4月はさしずめ死ぬのかい?
こらこら縁起でもないことを言うんじゃないよ、4月ってのは始まりの月だろう。一緒にするんじゃないよ。
……と、よくわからない落語調で始めてみましたが、私、この題名もしくはフレーズを今までのブログの中で一体何回使ったんだろう(-_-;)
別に特別気に入っているわけではないのですが、気づけばそう慨嘆していることが多いのですね。
ちなみに同じく多用している「 梅は咲いたか 桜はまだかいな 」は割とお気に入りです^^
続きを読む『あした 慶次郎縁側日記』 北原 亞以子
◆ あした 慶次郎縁側日記 (新潮文庫) 北原 亞以子 ¥590
評価…★★★☆☆
<作品紹介>
泥棒長屋に流れ着いた老婆の悲しみが、出世にとことん無欲だった若き慶次郎の思いと交わる表題作「 あした 」。無精な夫を捨てた、髪結い妻の思わぬ本音を描く「 春惜しむ 」。内緒の逢瀬を重ねてはらんだ娘が、未来ある思い人を必死に庇う「 むこうみず 」など、円熟の筆致が香り立つ江戸の哀歓十景。
慶次郎への尽きぬ思いを語る、生前最後の著者談話も収録した、人気シリーズ第13弾! (文庫本裏表紙紹介文)
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……と題名は大きく出てますが、内容は大したことじゃありません^^;
いや、ここ最近過去記事をちまちま移行させてて気づいたんですけど、私がブログを始めた当時と今って本の価格が結構変わっているんですよね。
かつては本の値段だけは変わらないものだと思っていたものですが、今は昔ですねぇ…。
単純に値上げ( 新装版になったとかで )というのもあるけど、税率が変わったのが非常に大きい。
あと、内税から外税への税表示方式の変更も混乱を招いています。
出版社や国の方針変更のせいもあるのですが、どうも私自身も過去記事を見ていると、時期によって内税表示したり外税表示したりと混乱している模様。
って、どっちにしても、めちゃめちゃ今さらな話ですけどf^_^;)
ま、そんなわけで、このブログ記事の本についての価格はあくまで目安程度で考えておいてくださいねf^_^;)
大抵は表示価格プラス3%〜8%になるのかなと思われますが。
なお、本日以降の日付のものはきちんと本体価格で統一するつもりでございます。
気づくのとお知らせが遅くなってしまって申し訳ございませんm(_ _)m