いちめんのなのはな

 いちめんのなのはな

 いちめんのなのはな

 いちめんのなのはな

 いちめんのなのはな

 いちめんのなのはな

 いちめんのなのはな

 かすかなるむぎぶえ

…と、好きな詩なのですが、全文引用したらクドくなるので一連めだけでやめときますねf^_^;)

ちなみに、山村暮鳥の 『 風景 』 という詩です。

あと2連同様に続くのですが、最後の連の 「 やめるはひるのつき 」 で突然風景が変わる感じがするところが好きです。

で、以下は戯言ですm(_ _)m


春の花と言えば、桜と並んで忘れてはならないのが菜の花ですよね。 色も佇まいも儚げで幻想的な桜とは対照的に、鮮やかでいきいきとした黄色と緑のコントラストが美しく、生命の躍動する季節が来たんだなぁと思わせてくれる花です。

しかし、この花は遠目には美しいのですが、近くに寄るといけませんね。 いや、美しさには変わりないのですが、独特の匂いや咲いている場所 ( ふつう畑 ) などから、花よりも食べ物としての印象が強くなってしまうのです。 …って、私だけっすか? f^_^;)

そんなわけで、今日の夕食は春の味覚コンビ・菜の花とホタルイカのペペロンチノだったのですが、ホタルイカって加熱すると目玉の部分が強調されてバルタン星人に似てませんか?

加熱し過ぎないように、ざっと炒めてからホタルイカだけを皿に取り出したのですが、偶然みな同じ方向を向いて並んでしまい、何だか今にも攻撃されそうな気がしました。

……はい、これが今日の言いたかったことでした。実は最初からこれだけが言いたかったんです。 失礼致しました m(_ _)m

うーん、せめて写真を撮っておくんだったか( ←そういう問題でもない )。

いやー、ここ数日急に気温が上がったんでアタマもあったかくなってまして…という言い訳で許して下さいm(_ _)m  てゆーか、私のアタマは大体煮え気味だよな…。