このブログについての説明など(2014年版)

ブログを始めて幾星霜、年単位で放置したり、とり憑かれたように書き散らしたり、仕様変更したり、させられたりと諸々ありまして、そもそも相当に混乱した状態になっていたのですが、そこに来て、開始当初から利用していた業者がサービス終了したため引越しを余儀なくされ、心機一転やり直そうかと思ってはみたものの、引越し先のサービスではどうにも対応できない部分があることが発覚し、試行錯誤した結果、こちらのブログの一隅をお借りすることになりましたm(_ _)m

といっても今のところ完全引越しではなく、並行運用みたいな感じなのですが。
もともとのブログから取捨選択して記事を移行させるとともに、前のブログではできてなかったことをこちらでやってみたりもしたいと思っております。
過去記事も相当数ある上、現在余り時間がとれない状態のため、当分の間は前のブログよりも混乱した状態になるのは確実ですが…f^_^;)

とりあえず頑張ります^^;

以下は記事内容などについての説明です。




<基本的なこと>
そもそも自分の備忘のためだけに非公開で始めたものを画像リンクを貼りたいがために公開に変更したので、余り他人様にお見せするようなものではないかと思います。
もちろん公開にしているからには他人様の目に触れるということを意識してそれなりの対応をしてはいるつもりですが、基本的に独断と偏見に満ちている上に口が悪く、しかも心に下品なおっさんがいるので、読書記録や映画記録は時々(しばしば?いつも?)ひどいことになってます。
自分でも余りにひどいなと思った時は注意書きを入れるようにしていますが、その基準も所詮私なので適切かどうかはわかりません。
うっかり読んで不快な気持ちになった場合は誠に申し訳ございませんm(_ _)m
また、割と朦朧とした状態で書いていることが多いため、誤字脱字がしばしばあるかと思います。文章や性格が破綻しているのは直せませんが、誤字脱字は訂正できるのでご指摘頂ければ幸いです。


<記事の構成について>
本の場合は書影、題名、著者名、出版社、定価という基本情報に紹介文と感想をつけています。映画の場合は基本情報が製作年度(たまに公開年度)、製作国、監督、主な出演者となります。
基本は自分の備忘のためなので、映画も本も紹介文は基本的に自分で書くようにしています。どこかから引用した場合は文字の色を変えて表示し、引用元も記載しています。
未読や未見の方への紹介も兼ねているので、なるべくネタは割らないように注意しているつもりですが、通常のあらすじよりはちょっと書き過ぎの傾向があります。そして、感想ではほぼ確実にネタバレしています。そのため、感想は「続きを読む」以降に表示し、一応個別の記事にも注意書きを入れるようにしていますが、ネタバレがあることを予めご了承下さいm(_ _)m
また、映画のあらすじは主に自分の記憶によって書いておりますので、事実誤認等ある可能性があります。こちらも予めご了承下さいm(_ _)m

それと映画の記事の題名についてですが、英語の題名をそのまま邦題にしている作品は私が勝手に和訳して表記しています。真面目に訳している時とふざけている時があります。近年多く見られる訳のわからないカタカナ英語題名にささやかな抵抗をしているだけで、英語力に全く自信はありません。そのため、誤訳している可能性も大いにありますが、その場合は鼻で笑っておいて下さい。正式な題名は本文中に記載しています。



<カテゴリー分類について>
大分類は本、映画、雑感です。
本はさらに読書記録(新たに読んだ本についての記録)と蔵書録(手持ちの本の紹介)に分かれています。
本来は蔵書録を作ろうと思ってこのブログを始めたのですが、現状は読書記録を書くのに追われて蔵書録は余り書けていません。読書記録、蔵書録ともまんがは別枠にしています。
そして、読書記録はさらにジャンルで小分類されているのですが、このジャンル分けが私は苦手で…。ホラー、ミステリ、サスペンス、SFという私の好きなジャンルは侵食し合ってる感があり、ひとつの作品に複合していることがままあるんですよね。
そして、純文学と定義されているのかもしれない小説もよくわからない。特に舞城王太郎作品なんかどう分ければいいの?
あと、新堂冬樹戸梶圭太、小川勝巳の私の中での鬼畜御三家の作品も結構難しい。私の中では「鬼畜小説」もしくは「ジャパニーズパルプノワール」と認識しているけど、そんなジャンル分けできないし…。
そんなわけで、「その他の小説」というジャンルに色々つっこんでしまってる可能性大です。
ちなみに小説以外のもの(論文、詩歌、対談などなど)は全て「随筆・ノンフィクション」に入れてます。

で、このジャンル分けがうまく出来ないのをフォローするために著者名五十音分けも作ってみました。これはさすがに認識の差はないだろうと思いまして。
ちなみに濁音は清音に含まれています(「 が 」 →「 か 」 など。)

映画はまず、邦画とそれ以外(=海外)で分けています。最近はアジア物も結構あるので洋画という対義語が使えず変な感じですが、邦画をそれ以外の言葉で言い換えるのは何だか嫌なので。
そして、こちらも読書記録同様さらにジャンル分けしてるのですが、このジャンル分けの困難さは小説以上です…。
明確なジャンルミックスもあるしB級とかバカ映画というくくり方もあるし、もうどうしたらいいんだって感じです。
結局、見た感じ最も強い要素はこれだったなとか、多分これで撮ってるつもりなんだろうなとかいう私の主観で分けていることが多いので、一般の認識と一致しない可能性がありますが、悪しからずご了承下さいm(_ _)m

題名五十音でフォローすることも考えましたが、今のジャンル分けに疑問を感じているので変更する可能性も高いと思い、とりあえず今のところは見送ってます。

<評価基準について>
正直かなりいいかげんです。というか揺れがあります。自分でも後で見て「何故こんな評価を?」と思うこともありますが、まあ、その時の気持ちとか勢いとか色々あるのでしょう。ひとごとのように言ってなんですが。
一応それなりの指針は以下の通りです。

【書籍の場合】
 ★1つ…つまらない
 ★2つ…まぁまぁ
 ★3つ…なかなか面白かった
 ★4つ…面白かった!
 ★5つ…素晴らしい!

<注意> ★半分という表記ができないので、★2つと3つの境目が微妙です。
貧乏性なので、★5つという満点評価は余りしないと思います。従って、★4つでもかなり高評価の可能性大。

【映画の場合】
書籍にほぼ準じますが、書籍より採点が甘いと思います。ただ、基本的に私の判断基準は歪んでいると思うので一般的な方はあてにしないで下さい。

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つらつら書いてきましたが、大体こんなところでしょうか。
基本方針や私の人間性はともかく、カテゴリーやなんかは今後も変更される可能性大です。