2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧
日々増殖していく本たちをさすがに収め切れなくなったため、本を捨てることは基本的にしない私ではありますが、さすがに少しは始末しなければなるまいと思い、その分別にじりじりととりかかっております。 しかし、これらの本をそのまま捨てるのはあんまりな…
(2005年5月読了分。感想などは当時のもの) ◆ 官能小説家 高橋 源一郎 (朝日文庫)¥945 評価…★☆☆☆☆ <内容紹介> 文壇を揺るがす大スキャンダル発覚!森鷗外と樋口一葉の「不倫」を軸に、漱石、啄木、桃水、タカハシゲンイチロウら明治と現代の小説家たち…
◆最後の生贄 ケヴィン・オブライエン/ 矢沢 聖子 訳 (講談社文庫)¥1,040 評価…★★★★☆ <あらすじ> ブリジットは上院選に出馬する双子の兄・ブラッドの選挙戦を手伝い各地を飛び回っていた。離婚したばかりの彼女にとって、この活動で得られる謝礼が唯一…
(1月読了分) ◆精神病棟の二十年―付・分裂病の治癒史 松本 昭夫 (新潮文庫) ¥420 評価…★★★★☆ <内容紹介> 著者は昭和31年、大学浪人中の21歳の時に統合失調症になり、その後20年間の多くの時間を精神病棟で過ごした。そして、最後の入院生活を終…
◆笑止 SFバカ本シュール集 (小学館文庫) 岬 兄悟・大原 まり子 編 (小学館文庫)¥620 評価…★★★★☆<内容紹介> 1996年から出版社を転々としつつ12冊が刊行された伝説のSFアンソロジー「 SFバカ本 」シリーズ。このシリーズに収録された作品の中か…